その5

1週間があっという間に経ち、僕はいつもの場所へ出掛けた。

今日は何をされるのだろう。

あみ、理沙、真希の3人が立っていた。真希は何も言わず僕にアイマスクを渡した。

目隠しプレイ?

あみ「今日はこれをしてもらう。さあ早く目隠しして!」

僕は言われるままにした。

すると突然両手を押さえつけられたと思うと、何かの薬品を嗅がされた。

僕は睡魔に襲われ、気を失った。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

ザワザワ・・・・ザワザワ・・・・

・・・・・

ザワザワ・・・・

・・・・

目が覚めた。何かざわざわしている。

僕は目隠しをされたまま、仰向けに寝かされ、手足も縛られている。

あみ「有紀先生、どうやら目覚めたようです。」

有紀「皆さ〜ん!お静かに〜!そろそろ始めますよ〜!」

割れんばかりの拍手の音が響いた。

ここは何処なんだ?音がかなり反響しているから、広い室内のようだ。

それにこの拍手の数と、女の子たちのヒソヒソ話の数。

何十人、いや何百人がここにいるんだ?

有紀「皆さ〜ん、じゃあ生物の特別授業を始めます。

   皆さんは以前に進化論はお勉強しましたね?」

「は〜い」と何百人がいっせいに答える。

有紀「しかし皆さん、こんなに文明が発達した現在でも、

   ミステリアスなことは数多く存在します。世界の7不思議は知っていますね?

   しかし歴史は今、塗り替えられます。

   何故なら、8つめの不思議が、我が聖水女学院の生徒さんによって

   発見されたのです。」

――「有紀先生ステキ〜!」

――「早く見せて〜!」

――「早く、早く〜」

生徒らしき女の子たちが大騒ぎしている。なんて大袈裟な。

有紀「第一発見者のあみさん、理沙さん、真希さんの3人は

   この未知の生物を『川崎くん』と名付けました。

   じゃあ真希さんから名前の由来を・・・」

真希「は〜い。えっと〜、おちんち・・・あっ、違った、えっと〜

   ペニスの皮が先っぽまであるので『川崎(皮先)くん』で〜す。以上。」

有紀「では、お見せしましょう。これが川崎くんです!」

僕の下半身にかぶせてあった布が取り払われ、おちんちんが剥き出しになった。

――「きゃ〜!きゃ〜!」

――「何これ?気持ち悪〜い!」

――「変なの〜」

――「かわいくな〜い?かわいくな〜い?」

――「すっげ〜、チョ〜包茎じゃん。」

女の子たちは様々な反応をしている。

有紀「皆さ〜ん、お静かに〜!

   人間は成長と共にカラダの各器官も成長するのが通常です。

   しかしこの川崎くんと名付けられた生物は、

   この10数年間、ペニスのみ、成長をストップさせています。

   これは進化の流れに逆らう突然変異と言えるのではないでしょうか?

   しかもこのペニスは、その大きさ、形状こそストップさせていますが、

   オスとしての生殖機能はしっかりと備わっています。

   このことは、あみさん他6名の勇気ある生徒さんによって確認済みです。

   しかし本来の生殖活動はまだ一度もありません。」

――「それって、ドーテーってこと?」

――「そんなおちんちんじゃセックスできないんじゃないの〜?」

――「できてもエッチしたくないよ〜!」

――「感じないよね、そんなんじゃ。入ったの分かんないかもよ。」

――「言えてる、言えてる。」

有紀「今日は、その生殖能力の有無を確かめ、

   皆さんに証人になってもらうために集まっていただいたわけです。

   今からその実験、実証を行いますが、どなたか協力していただける

   生徒さんはいらっしゃいませんか〜?」

――「そんなおちんちん触りたくね〜よ〜!」

――「やだよやだよ!」

――「病気うつっちゃうんじゃないの?」

有紀「先程、消毒はしておきました。だから・・・クチ・・・口でもOKです。」

――「やだ、手でも嫌なのに、口なんて、ぜった〜い嫌だ!」

――「亮子がいいんじゃないの?」

――「そうだ、亮子がいいや。」

――「あんたまだバージンでしょ?いいチャンスじゃないの!」

――「いけ〜!亮子、いけ〜!」

――「亮〜子!亮〜子!亮〜子!亮〜子!亮〜子!亮〜子!」

亮子コールが起きる。亮子ってどんな子なんだ、いったい?

イエ〜と言いながらの大拍手が響く。

どうやらその亮子という女の子が前に出てきたようだ。

有紀「亮子さん、ありがとう。じゃあ皆さんに見えるようにこちらに回って、

   そうね、初めてだから手の方がいいわね。

   手をこうして、ペニスを握ってごらんなさい。」

おちんちんに何かが触れた。

――「あいつ、手で直接触ってるよ〜、チャレンジャーだな〜」

――「ちんちん初めてだから分かんないじゃないの?変なちんちんだってことが。」

生徒たちのヒソヒソ話でわかった。直接触ってるんだ。

亮子がどんな子か知らないが、とにかく僕のおちんちんに初めて触った子だ。

そして亮子にとっても、僕のが初めてのおちんちんなのだ。

いつもの手袋越しと違い、肌の暖かさが伝わってくる。

いままでの女の子たちに比べたら、ぎごちないが、でも直接触ってるんだ。

僕はすぐに勃起してしまった。

亮子は手を離した。

有紀「亮子さん、びっくりしなくていいのよ。

   亮子さんが手で握ったことで、川崎くんが感じたってことなの。

   さあ、続けて、こうやって上下にシゴいてごらんなさい。そうそう。」

おちんちんを早くシゴきだした。スケベ汁が少しでた。

有紀「ペニスの先から何か出てきたでしょ?亮子さん。」

亮子「は、はい。透明の液体が・・・」

有紀「いいですか?それは精子ではありませんよ。

   精子が出る前に出てくるもので、カウパー腺液、

   専門的には『スケベ汁』または『ガマン汁』と言います。

   オスが興奮している証拠です。

   すこし手のひらにつけてシゴいてごらんなさい。」

亮子「こ、こうですか?」

有紀「そうそう、少しシゴきやすくなったでしょ?どう?亮子さん?」

亮子「よく分かりません。」

有紀「皆さ〜ん!通常のペニスでは勃起時に亀頭が剥き出しになっているので

   カウパー腺液またはローションの利用は非常に有効ですが、

   真性包茎のペニスでは、包んでいる皮が亀頭を刺激するだけなので

   『スケベ汁』は余り関係ありませんでした!」

へ〜そうなんだと生徒たちが答えた。

確かにそうだ。っと言うことは、例えば女性のアソコに挿入したとしても

結局は自分の皮で自分のおちんちんをシゴいてるだけだから

やってることになんないのか?

有紀「亮子さん、ほら、スケベ汁も大分出てきたようだから、今度は

   陰嚢の方も触ってごらんなさい。」

亮子「インノウって?」

有紀「袋です、袋!・・・ん〜キンタマ!」

亮子「は、ない!」

亮子は玉袋をギュッと握った。いてててて・・・

有紀「あっ、駄目駄目、そこは、デリケートな場所だから、

   やさ〜しく包み込むように、そうそう、やさ〜しくね。」

亮子は有紀先生の指導に従い、おちんちんと玉袋を交互に触りだした。

けっこう気持ちいい。

有紀「じゃあ、ちょっと口でやってみようか?」

え?クチ?

何か今までと違う感触がおちんちんを刺激した。

え?口でしてるのか?目隠ししてるから分かんないよ。見せてくれよ。

あああああ・・・なんかいい。

亮子「わたし・・・やっぱり駄目です。」

え?何が駄目なの?今、口でしたの?口じゃなかったの?

有紀「しょうがないわね、じゃあ最後に、肛門を指で触ってみて!」

亮子「こ、こうですか?」

有紀「そうそう、いいわ亮子さん。それを繰り返して。

   ほらほら、ペニスも一人で勝手に動いてるでしょ?もうそろそろよ。」

もう下半身がぐじゅぐじゅで何が何だか分からなくなってきた。

気持ちいい。出そうだ。

有紀「川崎くん?どう?イキそう?」

イキそうです、はい。

有紀「亮子さん、もうすぐイクわ。ペニスに集中して、ゆっくりシゴいて!」

亮子「これくらいですか?」

有紀「そう、いいわ。ゆ〜っくり、ゆ〜っくり。もうすぐ射精しますから

   精子を限界ギリギリまで溜めるのよ。そしてイッキに発射させるの、分かる?」

ああ、その通りだ。もう限界だ〜。イキたいよ〜。

有紀「川崎くん?もうイク?」

イキます。

有紀「出したい?出したい?」

出したいです。

あああああ・・・・あつ?

亮子の手が突然おちんちんから離れた。いや、離されたという感じ。

有紀「みなさ〜ん!もうすぐ川崎くんは射精しま〜す。

   近くで見たい方は早く前へ来て下さ〜い。でも1m以内には近づかないでね。

   どこに射精するか分かりませんから〜」

何人かの生徒がそばに来たようだ。

有紀「亮子さん、さあ、始めて!

   単調な動きでいいから、ペニスを力強く上下にシゴいて!」

あああああ・・・・すぐに、出そうな感覚が戻った。

もう何でもいいから早くしてくれ!出したい、出したい!

有紀「もっと早く!もっと早く!こうやって、こうやって!」

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ

あああああ・・・・

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ

あああああ・・・・

で、で、出る、出る・・・

有紀「皆さん!見て!これがオスの射精の瞬間よ!」

うっ、うっ・・・・うっ

・・・・・

出た。

どれくらい出たか、どこへ飛んだかも分からない。

でも気持ちよかった。

有紀先生のじらし方は最高だ。

でも亮子は手の動きを止めない。

有紀「亮子さん、もういいわ。ゆっくり手を離しなさい!

   出たのよ、あなたが射精させたのよ。今の精子はあなたの精子よ。」

亮子「ワタシのセイシ?」

僕は呆然とそこに横たわっていた。

女性たちの声がまた遠ざかった。

有紀「皆さ〜ん、お疲れさまでした〜。

   ご覧のように、川崎くんの生殖能力は証明されました。

   精子の量も通常男子と変わりません。いや、それ以上かも知れません。

   幼児のような未発達のペニス。成人並の生殖能力。

   この未知なる生物、川崎くんは

   我が聖水女学院の生徒が発見した、貴重な突然変異のサンプルです。

   よって、しばらくの間、この川崎くんを、我が校の研究材料として、

   我が校の特別室に、監禁、飼育したいと考えております。

   毎日、精子のサンプルを採取し、DNAの研究をいたします。

   世界の全女性のために、もうこのようなペニスを誕生させてはならないのです。

   そのためには、皆さんの協力が必要です。

   皆さんの力で川崎くんの精子を全て抜き取りましょう!

   そして川崎くんの童貞を守りましょう!よろしいですね?」

割れんばかりの拍手が部屋中に響いた。

有紀「川崎くん?川崎くん?よろしいわよね?」

やっと理性を取り戻した僕は、カラダを自由にしてほしくて手足を少し動かした。

有紀「どうやら川崎くんもOKのようね。

   じゃあいいわ、亮子さん!その目隠し取ってあげなさい!」

アイマスクが取られた。首を持ち上げ自分の状況を見た。

ここはどうやら聖水女学院の講堂らしい。やや薄暗い。

僕は手術台のようなものに仰向けに寝かされ、半円形に階段状になった座席に

約300人程の女生徒が座り、僕を囲んでいる。

こちら側の壁には、僕のおちんちんが次々とスライドで投影されている。

壇上には有紀先生と思われる女教師が一人。

そして向こうの特別席のようなところにあみ、真希、若菜、亜紀、彩名、恭子の6人

が座っている。

理沙は・・・いたいた。理沙は8mmカメラを回している。

そして・・・

そして僕のすぐ横には、この世のものとは思えないブッサイクな女が

顔を赤らめて立っている。手にアイマスクを持って・・・

ま、ま、まさか、このブス女が、さっきの、亮子?

有紀「あみさん、お願い!」

先生に促されたあみは、スクッと特別席から立ち上がり、僕に近づいてきた。

あみは薄笑いを浮かべながら、僕の鼻に薬品の臭いのする布を押し当てた。

あみ「おやすみ、坊や・・・」

僕は深い眠りに落ちた。

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