二人が食べている間、トッドはとにかく回復しようとしていました。

上着の中に出したままのものは、エイミーとの秘密のオルガズムで、緊張が解けて、萎えていました。

すぐに硬くならないと、ウエストブルック夫人に疑われるかも知れませんが、

エイミーと二人で残されたことが心配だったせいにしようと決めていました。

いたずらっ娘に借りを作ってしまいましたが、これでウエストブルック家に着くまで我慢できそうだという、

自信も湧いてきました。

 

アンジェラが脂っこいバーガーを食べ終わって、包み紙を片付け始めても、

エイミーはまだバニラシェークを飲んでいます。「シェークがこぼれてるわよ」とたしなめたので、

思わずエイミーの方を見ると、笑っているエイミーの口元にこぼれているのは、

実は明らかにシェークではなさそうです。

エイミーは舌を出すと「矯正してると、うまく飲めないのよ」と言い訳しながら、

シェークを持ち上げて見せました。

ウエストブルック夫人は、あきらめたように首を振ると、車を出しました。

そして、駐車場を出る時に、前に3人乗っていると、死角になって、見えないところがあるから

サイドミラーを注意してくれるようにとエイミーに言い付けました。

ウエストブルック夫人の手が、上着の中に忍び込んできて、萎えていたものをつかまれた時、

そんな言い訳で娘に横を向かせておいて、隣に乗せたままゲームを再開するとは、

トッドは夢にも思っていませんでしたが。

何度かしごいても、半立ちにしかならないのを見て、渋い表情を浮かべると、

彼女は一度手を引き抜いて、バーガーの袋をひっくり返し始めました。

そして間もなく戻ってきたときに、彼女の意図が判りました。

手に、バーガーのオイルを塗り付けて来たのです。さっきイッたとはいえ、

つるつるに油を塗った手を滑らされると、やはり感じてしまいます。

ローション代わりのオイルのせいで、まだイキそうな状態には程遠いものの、

しっかり立たせられるところまでは、あっという間でした。

 

アンジェラはトッドを昇り詰めさせようと、あらゆるテクニックを使います。

敏感な裏スジをくすぐり、穂先をやさしくつまみ、手首をひねりながら上下させて、

カリ首を回すように擦り上げて、焼けるような快感を送り込んできます。

でもさっきの絶頂のお蔭で、トッドの欲望は、今はもう落ち着いていました。

そうでもなければ、才能さえ感じさせる手練の前では、とっくの昔にイカされていたでしょう。

そして、実際、二度目の爆発に備えて、ふつふつと溜まってきている物があるようです。

でも、車はウエストブルック家への袋小路へ曲がっていきます。これなら何とか我慢できそうです。

コンクリートの車止めに着くと、ウエストブルック夫人は手を引き抜いて、エンジンを止めると、

キーをエイミーに放りました。「トランクの荷物を下ろしてちょうだい。トッド君が降りるのを手伝うから」

エイミーが、もし16歳の少年が降りるのを手伝うのが普通でないことが気付いたとしても、

何も言わなかったでしょう。まだシェークを飲みながら、車の後ろに回ると、

トランクを開けてバッグを取り出しました。

 

アンジェラは、その隙に低い声でトッドにささやきます。

「すごかったじゃないの!こんなに頑張れるとは思ってなかったわ。本当にイカせようとしてたのよ...

でも我慢した。もう後は中へ入って、くつろぐだけね」と約束を確認しながらも、

いやらしくカリ首をしっかりと握って、責めてきます。

シートベルトを外してと、シートから横に下ろしてくれるても、ベルトで両手は脇に縛り付けられています。

上着がなんとかかぶさっているだけですが、どうにか丸出しだけは、まぬがれています。

これからのことを期待すると、鼻息も荒くなってしまいますが、なんとか落ち着こうとしました。

勝利を目前にして、失敗は出来ません。

 

運良く、もしかすると運悪く、門灯が切れていて、トッドは、暗い中を、まだ手を休めないアンジェラと

入っていきました。覚束ない足取りで、息も上がってしまっています。

オイルの付いた手は、うなりを上げそうなペースで、彼の穂先をたゆみなく滑っています。

抜いたばかりなのに、そろそろ我慢しなければならなくなってきています。

一歩一歩を踏みしめながら、気を紛らわそうと、代数のことを考えたりします。

膝はがくがくして、息もぜいぜいしてきました。

娘がおかしいと気付いていないとでも思っているのだろうかと、不思議な感じもしましたが、

こんな風にされては、もう考える力も残っていません。

三人が玄関にたどり着くと、ぼんやりと見つめる目にも、エイミーが鍵を開けるのが見えます。

やったぞ!。ゲームに勝ったのです。

でもウエストブルック夫人は、敷居を跨ぐまではあきらめないと言わんばかりに、ペースを緩めません。

ドアが開いたとき、陰嚢に氷のように冷たいものが触れました。

「うわっ」と思わず声を上げて、下を見ると、エイミーが、もう一つのポケットから手を入れています。

バニラシェークをずっと持っていた、冷た〜い手で、袋を握って優しくタマを転がしているのです。

ウエストブルック夫人のオイルの付いた暖かい手が竿をしごくのと、

少女の氷のような指で睾丸を責めるのとの、連携プレーでは手に負えません。

突然のように、上着の内側に白く噴射してしまいました。

二人に、最後の一滴まで搾り出そうとでもいうように責め続けられて、

トッドは立っているのもやっとで、涙が出そうになりました。

絶望だけです。もうちょっとだったのに、結局は負けですから。

意地悪娘には3回の借りができて、ウエストブルック夫人には、我慢できなかった罰に、

どんな目に合わされるのか、見当も付きません。

一体全体、どんな恐ろしい運命が、待ち構えているのかを思うと、恐怖と...

 

そして期待で、ゾクゾクしてきました。

 

The End

 

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